ASIOとWASAPI

オーディオの出力について、WASAPIとASIOがあるが、どちらにするか毎度のことながら悩みます。ノートPCで簡単に出力したいときがそうです。ノートPCを持ち出して処理をする場合、D/Aを持ち歩かないことも多いため、ノートPCの出力デバイスを選択しますが、レイテンシと安定性を相互に比較しながらの選択になるわけです。

1.ASIOの場合

試しにASIOで出力してみましょう。ASIOはASIO4ALLというソフトをインストールすることにより、擬似的にASIOドライバを経由することができます。

2.WASAPIの場合

WASAPIはWindows側が提供しているサービスです。ASIOがASIO4ALLを経由するのと異なり、直接使うことができます。ASIOより擬似的にやらない分、素直な気がしますが、それでもASIOの方がうまく動いているような気がするのは気のせいでしょうか(笑

結局、どちらがよいとはいえないのですが、自分はASIOを使うようにしています。スタジオではD/AをつけてASIOで出力しているため、なんとなくASIOの方が親和性が高い。ただ、ASIOはスタインバーグが開発元でSONAR使いの自分としては敵?(笑)だったりしますが・・・。

コミックマーケット終了

コミックマーケットは無事終了しました。多くの方にお会いできて大変うれしく思います。
本年はお盆と暦の関係で締め切りが前にずれており、難儀いたしましたが、何とか作品が完成してよかったと思います。実はまだ作品情報がHP上で更新されていないので、関係各位から怒られてしまいそうですが・・・。近いうちに更新と、委託販売のお知らせをいたします。

次回のイベントですが、9月2日(日)にインテックス大阪で行われますコミックトレジャーになります。
年に一度の大阪出展です。大阪地方にお住まいの方はお会いできればうれしく思います。

※なお、イベント後はいつも通り、打ち上げも検討しておりますので、是非ご参加ください。

ビジュアルアーツが20周年

そう、本年はビジュアルアーツが20周年を迎えるそうです。

先日、off会に行って参りまして、友人のseraさんが言うには、本年はビジュアルアーツが20周年を迎えるとのこと、色々とイベントもやるようです。詳しくはビジュアルアーツ20周年記念ページをごらんいただければと思います。

考えてみれば、当サークルも始めてから13年が経過いたしました。月日が立つのは本当に早いものだと思います。

で、結局何が言いたかったのかと申しますと、新作はKeyで決まりじゃァァァ!これまでの作品の名曲をたどっていきますよ!!葉鍵系サークルとしてはお祭り騒ぎをせざるを得ない?心境であります。

新年のご挨拶

皆様、明けましておめでとうございます
昨年は地震など色々と大変な年になりました。
本年は良い年になることを祈っております。

第1.昨年末のコミックマーケットについて
当サークルは出展を控えておりましたが、
複数のお客様が提携先のブースに来られたとのこと。
当方はあいにく当日参加しなかったため、当ブログの約束を違えてしまいました。
大変申し訳無く思っております。すみませんでした。

第2.本年の予定と本年目標
1.夏コミックマーケット

作品傾向についてですが、
近年のボーカロイド人気及びクオリティ向上に関し
私自身、興味を感じているところから
ボーカロイド関係の楽曲を中心に展開してまいります。
また、葉鍵系のサークルですので
葉鍵系の楽曲も一緒にといった感じになりそうです。
昨年末にサークルメンバーとも話し合いもち、
来年夏はジョークCD「今日の晩ご飯代」の復活もありそうです

2.コミックトレジャー
9月に大阪出張いたします。
インテックス大阪で行われますコミックトレジャーに出展の予定です

3.秋M3
本年は秋のM3にも出展を予定しております。
新作の予定ですが、作品傾向に関しては夏コミ終了後の発表になります。

4.冬コミックマーケット
冬コミの予定は夏コミの状況を見て決定いたします。
こちらも作品傾向の発表は夏コミ直後になります。

5.ネットワーク展開
近年、Youtubeやニコニコ動画が流行ってきております
当サークルでも所々検討した結果、
当該サービスを利用した作品提供を展開することを決定いたしました。
イベント閑散期や万が一出展落選の折は当該サービスを利用して
作品の発表、頒布を行なってまいります。

第3.聞き手やプレイヤーを意識した作品作り
当サークルの作品は打込み系ですがクオリティ向上のため、実際に生楽器の音を録音してまいりました。本年もこの傾向は変わりません。最近の楽曲は実際に演奏できない譜面、現実とは離れた電子音楽が流行しております。しかし、私自身は音をごちゃ混ぜにするより、よりシンプルに、しかし音の一つ一つがハーモニーを構成するような楽曲が良いと考えております。打込みメインでありつつ、プレーヤーがどのように弾いているのか、実際に演奏しているイメージを皆様が想像しながら聞けるような楽曲を私は目指しています。そして音がわくば全てが生音の構成で楽曲を作成したいと思っています。
さらに聞き手を意識した作品作りのため、対象に関して単に主義主張にこだわらず、皆様より「こんなアレンジを聞きたい」という声があれば、その作品を作っていくという形にシフトしてまいりたいと考えております。そのためのネットワーク展開になります。ご希望等がありましたら優先的に取り込んでまいりますので、メールや当ホームページに書き込み、イベント時にご助言をお願いいたします。